100年人生のサバイバルブック

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【英語】留学経験なし・英語の業務経験なしで海外で働いた話とその過程

 

 

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今回は英語を勉強するまでの過程に触れたいと思います。

 

私の経歴を紹介すると、タイトル通り留学経験はなく、

大学も普通の文系卒で英語の単位は必修のみで評価はギリギリ、

社会人になってからはほぼ業務で使う事がありませんでした。

 

ただその後、私は海外で働き、外国人の部下をマネージメントしてきました。

そこに至るまでの過程について書いていきます。

 

 

私のスタート時点での英語力

大学時代に大学の授業の一環でTOEICのテストを受けた記憶があります。

その時はおそらくスコア500台だったように記憶しております。

つまり典型的な、”受験で英語はそれなりに勉強したけどそれまで”という人間です。

 

またそれ以上に会話はほとんど経験したことがなかったので、

この時点でスピーキングスキルは皆無でした。

 

英語を始めた背景

大学は体育会の部活に所属しており、

4年間ほぼ体育会の活動に力を入れていました。

正直、大学の勉強はかなりおろそかにしていました(笑)

その結果、英語を勉強した記憶がほぼありませんでした。

 

その中、英語を始めたきっかけは、ずばり部活引退後に暇だったということです。

大体秋くらいに大会が終わり、その後の半年間くらいは暇になりました。

そこでさすがに何も勉強していないのも面白くなかったので、

英語が役に立つかもと思い勉強を開始しました。

 

また大学の卒業旅行で英語圏に行く予定があったので、

それを楽しむためにも英語を勉強するかと一念発起しました。

 

勉強開始時の目標

単純に参考書を一冊終える、とかだとモチベーションが保たれないような気がしたので、私は資格試験を一つの目標として、英語の学習に取り組み始めました。

受験経験のあるTOEICと英検を目標としました。

 

具体的な数字でも目標を立てて、大学卒業までにTOEICはスコア800以上、英検は準1級を目標としました。

 

大学卒業までの結果

結果は上記で立てた目標のいずれも達成することができました。

TOEICのスコアは830前後、英検も無事合格することができました。

ただここまでほぼペーパーテストの対策をしていたに過ぎないので、

会話のレベルは海外旅行に行って楽しめる程度だったと思います。

 

実際、大学の卒業旅行ではカジノでディーラーと対戦したり、

海外の方と簡単なコミュニケーションを取ることができました。

 

大学卒業後の英語勉強について

意外とモチベーションをキープすることができて、

仕事が忙しすぎて勉強できなかった期間もありますが、

今日まで楽しみながら学習できてきたような気がします。

 

海外で外国人のマネージメントを経験したことがありますが、

それでもまだ自身の英語レベルは全然物足りなく感じています。

ネイティブレベルを目指すのは難しいと思いますが、

もっと英語で理解したい、話したいという意欲がいまだに続いています。

 

なぜモチベーションが保ち続けられるか?

最も自身の中で大きかった経験は、大学時代の卒業旅行での経験でした。

今よりもさらに拙い英語で会話をしていましたが、

外国人とコミュニケーションを取れることに感動しました。

 

これは当然の話といえば当然なのですが、

それまで日本からほぼ出たことがなく、英語で会話を試みた経験がなかった自分としては、とても衝撃的でした。

この時、私は英語を勉強してよかった、と感じました。

そして、もっと勉強しようと思いました。

 

その後、できるだけ話す機会を作ることを心掛け、

国際交流会に顔を出したり、一時期オンライン英会話にチャレンジしたり、

オンラインで英語のペンフレンドを作るなど色々なことをしてみました。

中には続かないものもあったのですが・・・(笑)

しかし、とても良い経験になりましたし、楽しみながらできたと思います。

 

私は元来飽きっぽい性格なのですが、ここまで学習が続いているのは、

興味・関心・楽しみ・喜びを感じてこれたからだと感じています。

 

世間では色々な英語学習法があふれていますが、

どうやるかも大事ですが最も大事なのは、いかに続ける仕組みを自分で作るか

もうこれが一番大事です。

 

勉強、スポーツ、ゲームなど、どれも続けないで一度止めてしまうと、

感覚や知識が失わます。

同じような経験をされた方もいらっしゃると思います。

 

だから勉強法に正解はなく、純粋に取り組むことに喜びを感じられる方法が、

まさに自分に適した方法でしょう。

 

まとまりがなくて恐縮ですが、今回の記事ではひとまず英語学習の過程について書いてきました。

各論については改めて記事を書きたいと思います。

 

それでは!

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