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読書は紙媒体と電子書籍のどちらが良いか

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新しい知見を得るには読書は非常に有効な方法の一つです。
今回は本の紙媒体と電子書籍の違いについて比較していきます。

 

結論から言うと、私個人としては紙媒体よりも電子書籍の方が読書のメリットを教授しやすいと考えています。
では、なぜ電子書籍の方が紙媒体よりもメリットが大きいのかを解説していきます。

 

 

それぞれのメリット・デメリット

 

電子書籍が登場し、現在ではかなり大衆にも存在は認知されてきました。
電子書籍については、これまで色々なことが言われてきました。

 

本は活字でないと頭に入らない、目が悪くなる、などなどです。

 

たまに極端な意見や攻撃的な意見が散見されますが、ここではまず紙媒体と電子書籍のメリット・デメリットについて冷静に考えていきます。

 

以下、私が考えるメリット・デメリットです。

 

『紙媒体』
■メリット
①書店で本の中身を読んで買うか、買わないかの判断をすることができる
②瞬時にページを開きやすい
③人から借りて読むことができる
④読み飛ばしが可能で、全体感が掴みやすい

 

■デメリット
①分厚い本になると持ち運びが不便
②本が増えると管理が煩雑になる
③購入するためには本屋に行くか、ECサイト経由での配達がほぼ必須


『電子書籍』
■メリット
①気になるページに線が引ける。ブックマークできる
②多くの本を一つの端末にストックできる
③価格が紙媒体よりも安いケースが多い
④暗い場所でも読める
⑤ネット環境があれば購入したい時に買える

 

■デメリット
①中古で買えない・売れない
②物によっては電子書籍化されていないので、読みたい本が読めないことがある
③人に貸すことが難しい


まとめてみると改めて気づくのは、当然ながら双方ともにメリット・デメリットがあります。

 

というわけで、そもそも紙媒体と電子書籍のどちらかが絶対的に良いということはありません。二元論に囚われる必要はないのです。

 

自分なりにメリット・デメリットを把握した上で、自分の読書スタイルに合う方を選択するのが最も良い選択になるでしょう。

 

とはいえ、私は冒頭にも書いたように電子書籍を圧倒的にオススメしたいです。
ここからは、私が何故電子書籍をオススメするかをまとめます。

 

電子書籍をオススメする理由

 

電子書籍をオススメする理由について説明する前に、私の読書スタイルと考え方について説明していきます。

 

まず私の読書スタイルですが、読んだ本に関しては気になった箇所をパソコンでまとめて、いつでも閲覧できるようにしています。

 

その上で、自分はどう感じたのか、何が変化したのか、何を今後変えていくのか、などを文章にしてまとめます。つまり、自分が読書中に気になった箇所は、その時に分かるようにしておく必要があります。

 

とすると、紙媒体の場合はボールペンか何かを常に持ち歩いて、そのたびに本を広げて線を引くか目印をつけるか、あるいは本の端っこを折るなどをしないといけません。

 

ところが電子書籍であれば、線を引くのはドラッグでできますし、読んでいるページにブックマークをつけることができるので、読書後の効率性は圧倒的に電子書籍の方が高いと考えています。

 

もう一つ、考え方としては紙媒体の本は場所を取り、管理するのがめんどくさいというデメリットがあります。

 

学生時代から本を読むことが好きだったので、売らない限りはドンドン本棚に本が溜まっていきます。そして本棚に収納したり、動かしたり、読みたい本を探すときにも手間がかかります。また、本が大量になってくると、部屋のスペースもだいぶ圧迫します。

 

以上、2つの理由から個人的には圧倒的に電子書籍をオススメしたいです。
はっきり言って、読書をするなら、買わない理由がほぼないです。

 

電子書籍ならkindleが扱っている点数も多いですし、アプリ、サイトが割と洗練されているので、kindle一択だと思います。

 

とはいえkindleの端末を買わずとも、スマートフォンやタブレットで読めるので、個人的には特別kindleの端末は買わなくても良いと思います。

 

今回は以上です。

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