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無駄な飲み会を5年以上断り続けた結果

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今日は無駄な飲み会を5年以上断り続けてきた結果について書いていきます。
結論から言うと、断り続けた結果、自分の時間が劇的に増えて、未来に投資する時間が増えました!そして、自身の目標に近づくことができたと感じています。

 

 

私が無駄な飲み会と考えるもの

 

全ての飲み会を無駄と考えていたわけではありません。まずは、私が無駄な飲み会と考えているものを挙げていきます。

 

・社内の愚痴大会の飲み会
・社内のやたらと先輩社員に気を遣う飲み会
・昔話ばかりの飲み会
・単純に気が進まない飲み会

 

これら上記の飲み会の共通しているのは、“特に得るものがない”、“面白くない”、“疲れる”などです。個人差はあると思いますが、私はこのように感じていました。
だから無駄な飲み会だと位置づけています。

 

あと、飲み会と言えば仕事関係の飲み会も確かに多いですが、プライベートの飲み会も無駄なものには参加しないように気を付けていました。高校、大学の同級生との飲み会も昔話にしかならないことが多く、いつしか参加することを止めていました。

 

一方で社内の飲み会に参加しないと、仕事上不利益があるのではないかと当時の私は考えもしましたが、結果的に仕事には全く支障がありませんでした。

 

どのような事態になったか。まず、社内の飲み会に誘われなくなりました。ですので、結果的に断る回数も減り、ストレスも少なくなりました。

 

“あいつは飲み会に誘っても来ない”、というブランドが出来たらしめたものです。
ほとんど誘われることはなくなると思います。

 

でも、そもそも飲み会をどのように断ればいいのか?という話もあると思います。
断り方が難しいという声もこれまで聞いたことがありました。

 

これはかなりシンプルに考えて良いと思います。
単純に「今日は用事があるから行けない」のような、適当な理由を付ければ大丈夫です。
私はこれで人に恨まれたこと(あるいは恨み節を言われたこと)は全くありません。

 

私は断り始めの頃は罪悪感を覚えることもありましたが、そのうち気にならなくなりました。というのも、断る方が自分にメリットがあることに気づいたからです。

 

飲み会を断って得られたもの

 

まず、時間を得ることができました。
通常、飲み会をするとしたら18~19時くらいから始まり、21~22時くらいに終わるのが一般的でしょう。酷い時は23時や終電になることもあります。

 

ですので、1回断るごとに約3時間が自分の時間として得られることができます。得られるというよりも、守ることができるというのが正しいかもしれません。

 

いずれにしても私はこの浮いた時間で読書や勉強の時間にあてることが出来ました。
読書では仕事の質を上げるための気づきや、人生に対する様々な考え方を得ることが出来ました。

 

そして、勉強では主に英語の学習を行なっていましたが、結果的にこれが私の海外駐在への道を開いたのは間違いありません。海外で働きたいという思いも、飲み会を断り続けたからこそ得られたものでもありました。

 

それから個人的な話にはなりますが、私はお酒がほとんど飲めません。
ですので、お酒をやたらと進めてくる飲み会や、飲まざるを得ない空気のある飲み会は心底ウンザリしていました。

 

そのような飲み会でつまらない思いもしませんし、二日酔いにもならないので、まさに無駄な飲み会に参加しないのは良いことづくめです。

 

無駄だと気づいた日

 

私が無駄な飲み会があることに気づいたのは、社会人一年目でした。これはかなりの幸運でした。それも数ヶ月で無駄な社内の飲み会には出ないと決めることができました。

 

実は何回か社内の飲み会に参加しましたが、そこで繰り広げられていたのは諸先輩方の陰口の言い合いや噂話などで、まるで足の引っ張り合いを目の前で見ていた気分でした。これはおかしいと思えたことで、その後、意識的に無駄な可能性が高い飲み会には参加しないようになりました。

 

私の感覚では社内の飲み会の8~9割くらいは無駄な飲み会だと思います。
一瞬の罪悪感があろうがなかろうが、くだらない飲み会に参加すると、時間を奪われるのは自分です。人生の貴重な時間を費やしていいものか、そのように考えた結果、私は簡単に断れるようになりました。

 

今回は以上です。

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