【プログラミング】超絶初心者がプログラミングスクールに通ってみた
今回はプログラミング初心者である私が、
プログラミングスクールに通って挑戦した話になります!
完全に素人の体験談です。
始めたきっかけ
もともとITに興味は持っており、仕事でもIT業界に関わることが多く、
挑戦してみたいという気持ちはぼんやりと持っていました。
しかしながら実際に取り組むことはなく、つい最近まで過ごしていました。
そんな時に目にしたのが、友人がIT業界と全く関係ない業界で就業していたにも関わらず、なんとITエンジニアとして転職をしていたのです!
私自身はITエンジニアとして就業しようという気は今のところないのですが、
これも何かのきっかけではないかと感じ、ついに始めることを決意しました。
ところが何から始めていいのかわからず、諸々の事情から教室に通うことも難しいと考えた結果、オンラインのプログラミングスクールに通うことを決めました。
私が通うことにしたのは“TechAcademy”という教室です。
決めた理由としては他の類似の教室と金額や評判等を考慮して最終的に決めました。
まあ、正直に言ってしまうと特段強いこだわりがあったわけではないのですが、
この教室なら外すことはなさそうかなと感じられたので決めました。
★TechAcademyのHP
いくつかコースがあるのですが、私が選んだのは「はじめてのプログラミングコース」です。
最も初心者向けのコースで、知識がない私でも受講しやすいコースを選びました。
私のスペック
中学、高校、大学と一貫して文系学生として過ごしてきました。
それも圧倒的な文系学生です。
数学、理科といったいわゆる理系科目は大の苦手で、
赤点を連発することが定期テストの恒例行事でした。
点数も良くないから当然理系科目を好きになることもなく、
数学、生物、化学、物理すべて嫌いでした・・・(笑)
またプログラミングの経験ももちろんありません。
高校、大学時代に情報の科目を受けたことはありましたが、
もちろんプログラミングの授業などは一切受講したことがなく、
情報の授業はパソコンで適当に遊ぶ時間だと捉えていました。
社会人なってからも無論、プログラミングの経験はありません。
年齢も30を超えており、40代へと向かうところ。
まさしく新しく学ぶことがきつくなってくるような年齢にも映ります。
そんな私がプログラミングスクールを受講しました。
ではここからは実際に受けてみての感想を書いていきます。
TechAcademy受講の感想
結論から言うと、受講してよかったです。
一番の理由はプログラミング自体にも興味を持つことができたし、
今後もプログラミングの事を勉強して理解を深めていきたい、それからWebサービスを作っていきたいと思うことができたからです。
よくインターネットで初心者向けの記事を読むと、途中で挫折してプログラミングを止めてしまった、よくわからなく途中で諦めたなど、
一念発起して始めたものの、結果続かないというケースをいくつか見てきました。
価格は10万円を超えており、決して安いサービスではないと感じましたが、
時間とお金をかけただけあり、質の高いサービスを受けられて、
結果、IT業界・プログラミングにも興味を持つという最高の結果になりました。
テキスト、メンターの方が非常にわかりやすいフォローをしてくれたので、
心折れることがなく、また達成感を感じながら挑戦することができました。
質問や確認ができるというのは非常に初心者にとって優しい仕組みだと思いました。
例えば自分だけで学習しようとして本を買って勉強しても、
結局よく分からなくて止めてしまうこともあると思います。
実際、私の周りにも過去にプログラミングを始めるために本を買って挑戦したけど、
難しく理解できずに止めてしまった友人がいました。
もちろん、インターネットで調べながらもできます。
実際、私もTechAcademyを受講しながら、インターネットで調べながら学習を進めてきました。
ただ、Slackというチャットを用いて、いつでも質問ができ、
また週1回のメンターのサポートがついているという点は、
初心者が躓きにくく、そして上達を早める仕組みではないかと感じました。
TechAcademy「はじめてのプログラミングコース」の内容
私が受講したTechAcademyのコースについても簡単に解説します。
まず学べる言語ですが、HTML、CSS、PHPになります。
それからデータベースのMySQLを使用します。
コースの流れとしては、そもそもITの基本的な知識のインプットからはじまり、
HTML、CSS、PHPと順に学習していきます。
また大体10章くらいにパートが分かれており、
その中で“課題”と呼ばれる、TechAcademyに提出して自身の提出物が正しいかを見てもらうものがあります。
内容としては学習したことの確認です。
つまり、HTML、CSS、PHPに関して学習したことを確認、
また、たまに応用的な課題が出ることもあります。
最終的なコースのゴールとしては、読書した本を管理する簡単なシステムを作ることになります。
つまり簡易的ですが自分でシステムを作るところまで経験できるのです!
先述したSlackでの質問や、週1回のメンターとのミーティングは、
テキストや課題でわからなかった時に助けを求めることができます。
またメンターとのミーティングは、お互いの画面をシェアしながら進めることができるので、とても分かりやすかったです。
画面をシェアするなんて、ITの力はすごいなと感心しました(笑)
まとめ
様々なプログラミングスクールがここ最近では登場してきていますから、
TechAcademyがベストかどうかは他のプログラミングスクールを体験していないので、
何とも言い難いところがあります。
しかし、安心しておすすめできるのは間違いないです!
受講を終えてプログラミングに更に興味が湧いてきました。
その後、私は独学でRuby、Ruby on Rails、Pythonを現在進行形で勉強しています。
作ってみたいなー!と思うアプリケーションもあるので、
地道ですが、週末プログラマーみたいな感じで勉強を進めていきたいと思います。
以上がTechAcademy受講の感想になります。
↓ ブログ村ランキングに参加しています。