100年人生のサバイバルブック

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ミスチルの歌詞はなぜ心を打つのか?を考えてみた

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ミスチルが好きな人の中には、メロディや歌声ではなく、ミスチルの歌詞が好きだという人がいます。


私もそうですし、私の友人もミスチルの歌詞が好きだという人がいます。

 

では、なぜミスチルの歌詞が心を打つのか?
今回はここに焦点を当てて考えてみました。

 

私自身もミスチルの歌詞には人生の中で救われることが多々ありました。
辛い時も苦しい時も、ミスチルの曲を聴いて乗り切れたことがありました。
学生時代にもよう聴いていましたし、社会人になってからも聴いています。

 

ミスチルはおおよそ30年間、ヒット曲を生み出し続けています。
つまり、時代の枠組みを超えて、普遍的に人々に聴かれる秘密があると考えました。

 

そして、改めてミスチルの歌詞を見ていくと、二つのテーマがあるのではないかと思いました。

 

一つ目は、“人生、良いことも悪いこともあるけど希望を持って生きる”ということ。
そして、もう一つは、“何が良いことかを決めるのは自分自身である”ということ。

 

個人的にはこの二つが、桜井さんが繰り返し訴えているテーマではないかと思いました。

 

今回は一つ目の、“人生、良いことも悪いこともあるけど希望を持って生きる”というテーマに注目していきます。

 

ミスチルの歌詞のほぼすべてをボーカルの桜井さんが作詞しているので、ミスチルの歌詞=桜井さんの想い・考え方と捉えることもできるでしょう。

 

では実際のミスチルの曲の歌詞を元に考えていきます。

 

HANABIの歌詞

 

歌詞の登場人物は、今自分が置かれている状況に疲弊しています。

 

歌詞の冒頭も、“どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が今生きている世界に すべてが無意味だって思える”、と始まります。

 

そして次の歌詞は、“手に入れたものと引き換えにして切り捨てたいくつもの輝き いちいち憂いていれるほど平和な世の中じゃないし”と、暗い歌詞が続きます。

 

ところがサビまで来ると、希望を見出す歌詞が登場します。
“決して捕まえることのできない花火のような光だとしたって もう一回 もう一回 もう一回 もう一回”

 

決して捕まえることのできない、というのはほとんど望みがない今の状況だとしても、何か希望を見つけて、それを手にしたという気持ちを表したものでしょう。

 

そして最後の大サビの歌詞では、“誰も皆 問題を抱えている だけど素敵な明日を願っている”、と自分だけでなくて、誰でも問題や悩みを持っているけど、明日に希望を持って生きている、と言われているような気がします。

 

終わりなき旅の歌詞


以前に当ブログでも終わりなき旅の歌詞について考察させていただきました。

【人生論】ミスチルの終わりなき旅の歌詞を真剣に考察 - 100年人生のサバイバルブック


終わりなき旅の歌詞は、まさに良いことも悪いこともある人生を生きていく、強い意志が表れた歌詞だと思います。

 

“いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅” 

 

“嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅”

 

いいことばかりでも、嫌な事ばかりでもないのが人生。
そのいずれだとしても、前向きに生きていこうと伝わってくる歌詞です。

 

悩んでいる時に聴くと、とても力がもらえる曲です。
サッカー日本代表の長谷部選手をはじめ、トップアスリートからも支持をされるのが頷ける名曲です。

 

名もなき詩の歌詞


発売当時の初週売上歴代トップ、かつTomorrow never knowsと並んでダブルミリオンセールスを記録した、名もなき詩の歌詞も良いことも悪いこともあるけど希望を持って生きる姿勢が見えます。

 

“絶望、失望(Down) 何をくすぶってんだ 愛、自由、希望、夢(勇気) 足元をごらんよきっと転がってるさ”

 

前を向け!というメッセージではなくて、足元を見ると転がっているという歌詞がとても良いと思います。


意外と良いことは自分の今の周り・足元にあるものだ、そんな気持ちになれます。

 

Anyの歌詞


ミスチルのシングル曲の中でも、個人的に好きではあるけども、あまり存在感がないと思うのがこのAnyです。発売当時のドコモのCMにも使われていたのですが。。。

 

私の周りにもAnyが好きだと言う人があまりいないのが、存在感がない理由かもしれません。

 

でもAnyほど、社会人になってから、より心に沁みるようになった曲はありません!
歌詞がストレートだけに、とても突き刺さってきます。

 

“今 僕のいる場所が 探してたのと違っても 間違いじゃない いつも答えは一つじゃない 何度も手を加えた 汚れた自画像に ほら また12色の心で 好きな背景を描きたして行く また描きたして行く そのすべて真実”

 

今の自分のある姿が、理想通りでなくても、それはそれでいいんじゃないか?、と勇気をもらえる歌詞です。

 

汚れた自画像というのは色々あった自分の人生みたいなものだと捉えています。そして、その人生がどうであれ、結果はすべて真実であると。まぎれもなく自分が歩んできた道のりであると言わんばかりの歌詞です。

 

うーん、Anyやっぱりいい曲だと思いますが、どうでしょうか?

 

my lifeの歌詞


最後に極めつけはmy lifeの歌詞です。
曲名と歌詞を見たら、もうそのまんまという感じですが(笑)

 

“いい事ばっかある訳ないよ それでこそ my life”

 

my lifeの曲のテーマは失恋した男性が主人公のラブソングであると思われますが、この前向きな歌詞がとても良いですね。

 

ある意味、開き直りに近いというか、ポジティブ思考というか。この曲も落ち込んでいる時や元気が出ない時に聴くと、ポップな曲調も相まって勇気をもらえる曲です。

 

なぜミスチルの歌詞は心を打つのか?


今回は5曲しか取り上げていませんが、もちろん他にも本テーマに該当するような曲はあります。

 

それらを踏まえて考察すると、なぜミスチルの歌詞が広い年代で支持されるのかが見えてきます。私は以下のように考えました。

 

『人生で誰もが体験する、思う事を捉えて、人に伝わるような言葉で歌詞になっているから』

 

これがミスチルの歌詞が心を打つ理由だと思います。
時代によって暮らしや生活は変わっていきますが、その中で人が抱えている悩みや思いは共通することがあるということでしょう。

 

以上、90年代、00年代、10年代のヒットメーカーについて考えてみました。

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失敗・挫折・後悔が人を成長させる【就職活動編】

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前回は大学部活動編について書きました!

lifedesignfreak.hatenablog.com

今回は私の就職活動の失敗について振り返ってみました。

 

私が大学生の時は就職活動が大学3年の秋、11月1日から始まる形式でした。
そして、4年生になった4月1日から一斉に内定出しがありました。

 

就職活動は自分なりに考えて取り組んだ結果、最終的に失敗してしまいました。
それは考えていたけど、考えた気になっていた、深い思考になっていなかったことが原因でした。

 

他人の目ばかりを気にした就職活動

私の就職活動の開始は就職活動の解禁に合わせてでした。

それも自分で始めたというよりかは、他の大学の体育会の同期に「取り敢えず、リクルーティングサイトに登録しておいた方がいいよ。」と言われて、登録したことから始めました。

 

その後は、大学ではじまる企業の会社説明会に参加していきました。
私のいた大学は三流大学くらいのレベルですが、それでも大手のメーカーや大手の金融機関など、誰でも知っているような企業が来てくれていました。
SHARPさんも来てくれていたような記憶があります。

 

さて、どの企業を受けようかと考え始めて、私は月並みな答えしか出てきませんでした。

まずは金融機関。経済学部に所属していたこともあり、「経済学部なら金融機関かな?」みたいな謎の先入観がありました(笑)。

 

今ならハッキリとわかりますが、経済学部にいようが、法学部にいようが、文学部にいようが、社会学部にいようが、そこまで大差ないと思います。

 

それから友達と話していると、どうしても見栄えのよい企業の話ばかりになり、私もそういう企業に例に洩れずに興味を持ち始めてしまいました。

 

例えば、総合商社などの狭き門の会社です。正直、私の通っていた大学のレベルではまず総合商社は入れませんでした。入社できたら奇跡くらいの感じです。

 

にもかかわらず、私は「何かいけるんじゃないか?」という根拠のない自信で、とある総合商社に応募してしまいました。結果はもちろん、書類選考で落ちました(笑)

 

他にも基本的に誰でも知っているような企業ばかりを受けていました。
きっと心の奥底では、誰もが知っているような企業に入りたいという、見栄のようなものが合ったように思います。

 

有名な会社に入ること=勝ち、と考えたように思います。そして私の周りの学生も、多くはそのように考えていたように感じました。
それは何も私の大学だけでなく、いわゆる一流大学に通う人たちもでした。

 

というわけで、自分は何がしたいか、ということをないがしろにして、私は他人からどう見えるかとか、世間体がどうかなどを気にしてしまっていました。

 

当時は内定を3社からもらって、なおかつ就職活動もすぐに終わったので、どこか就職活動が上手く進んでいない友人に対して優位な気持ちを持っていました。
でも今思うのは、そんなものには一切価値がありませんでした。

 

大事なのは自分が満足できる仕事に向き合って楽しく働くこと、これに勝るものはありません。

 

私の場合はそれに気づくのはもっと先の話になります。


失敗したかもと気づいた瞬間

実は入社する前から、私は新卒で入る金融機関の会社は合わないのではないか、と考えていました。

 

なぜかと言うと、就職活動をしていた時と、就職前では私の考え方が変わってしまっていたからです。と言うよりも、本当に大事にしていたこと、自分がやりがいを感じてきたことに気づいたという方が正しいかもしれません。

 

就職活動をしていた時は、私は大学の部活動で成長できた実感が強かったので、体育会の雰囲気のある、鍛えられそうな会社への就業をどこか望んでいました。

 

しかし、4年生になり部活動を引退した時に気づいたのは、自分は体育会の雰囲気が好きだった、やりがいを感じていたのではなかったのです。

 

自分がリーダーシップを取って、物事を良くしていく行動にやりがいを感じていました。ですから、体育会過ぎると自分を押し殺して働かないといけないのでは?、という疑問が入社前に浮かんでいました。

 

結果的にはその通りで、合わないというイメージができていたからこそ、私は新卒入社した会社をわずか3か月で辞めることができました。

それは良くも悪くもという話ですが・・・。

 

今回は以上です。

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失敗・挫折・後悔が人を成長させる【大学部活動編】

 

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というわけで何かを頑張ろうと決めて入学した大学生活が始まりました。
久しぶりに決心して取り組もうとしている、希望に満ちた状態でした。

以下、前回の記事です。

 

lifedesignfreak.hatenablog.com

 

前回の記事でもお話ししたように、私はマイナーなマリンスポーツの体育会の部活に入部しました。

 

入部までの経緯を簡単に説明すると、よくある新入生歓迎期間に、まずいくつかの部活から有難いことに入部のお誘いをいただきました。

 

個人的にはせっかく大学で部活に入るのであれば、大学から始めても面白味のあるスポーツを選択したくて、一般的にはマイナーなスポーツに絞っていました。

 

最終的に以前、両親が入部することになるスポーツの経験があり、色々な話を聞くうちに面白そうと感じました。

 

実際に入部体験などもして、これは楽しそうなスポーツだと感じたので入部を決めました。部員数も多く、直近の実績の高さからもしっかりとした部活動であると判断しました。

 

また、部員もフレンドリーだった点も良かったポイントの一つでした。こうして4月から部活動人生が再び幕を開けることになりました。

 

■入部直後
思っていたものと違った、と感じたのは入部してわずか1ヶ月でした。
いや、むしろ最初の週で感じたと言っても過言ではありません。
なにしろ、私が入部した部活は圧倒的な、絵に描いたような体育会の部活でした。

 

具体的にどんなところで感じたかと言うと、まず全体のミーティングを始める時に、ミーティング開始の合図をする役の部員が、猛獣のように雄叫びを上げてミーティングが始まります。

 

『ミーティング、お願いしゃあああああす!』みたいな感じです。
これには入部したての一年生のメンバーはとても驚いていました。

 

部活体験会の時はこんな雄叫びを上げる儀式をやっていなかったので、驚くのも無理ないです。

 

今となっては、何やってんだコレと笑い話にできますが、4年間頑張ろうと考えていた当時の私にはインパクト大でした。

 

ちなみに新歓期間はバリバリ体育会である雰囲気を如何に消すか、というのを部員全員で協議して隠しているということを、この時は知る由もありませんでした。

 

そして、最初の週から練習も相当にタフなものでした。
基本的には合宿形式で行う部活であったため、泊まり込みで練習を行うのですが、何と夜中の1時を超えるまでトレーニングを行っていました。

 

マリンスポーツだから、夜は練習がないのかと思いきや、いわゆる野球でいうところの素振りみたいなものを延々と陸でやり続けていました。

 

練習が夜中まで及ぶのも相当に狂っていますが、なんと起床も5時半でした。
つまり、睡眠時間は4時間ちょっとというのが当たり前の部活だったということです。

 

そして、地獄のような1週目の練習が終わり、なんと早速退部者が出ました。
私の同期は9人だったのですが、1人がわずか1週で去ることになりました。

 

■1年が経過してから終わりまでの話
こうして序盤から圧倒的な体育会の部活の洗礼を受けながら、やがて1年が経過しました。その時には同期は半分の5人までになりました。

 

私の同期はまだマシだったかもしれません。1つ上の学年は6人から4人減り、わずか2人となっていました。

 

とにかく退部率の高さが異常で、今でいうところのブラック企業の概念に洩れなく当てはまるような組織でした。

 

当時は気づきませんでしたが、後によくよく考えてみると人が辞めていくのも当然だと感じました。

 

仕事はまだお金という対価をもらっていますが、部活はやるもやらないのも自由です。
無理してキツイ事、楽しくない事をやるのは理にかなっていないですからね。

 

私は学年のキャプテンを1年生の時から務め、4年生の時には部活の主将を務めていました。

 

あまりにも上下関係が厳しすぎる体育会の雰囲気に対して、違和感を覚えるようになり、私が主将になったら、組織をもっとフラットにしたいと考えて最後の年に臨みました。

 

ところが新しい試みをしようとしていたところ、様々な壁が立ちはだかってきました。まずはOB・OGたち。あまりに夜遅い練習を止めたり、必要以上に上下関係が厳しくならないようにミーティングの方法を変えたら、『お前のやり方は甘い』と攻撃されました。

 

そして厳しい上下関係の体制のおかけで甘い汁を吸っていた同期からも反発を受けました。『お前はただの人気取りをしている』と非難されました。

 

まさに八方ふさがりの状況となってしまいました。
では最終的にどうなったか。私は年功序列の体制を崩すことが結局できませんでした。
私自身が周りからの圧力に折れてしまいました。

 

例えば、私の同期よりも実力のある、下の学年のメンバーを本来は評価して試合に出るべきでしたが、そうは結局できませんでした。
私は同期の顔色を気にしてしまったのです。

 

妥協してしまった、という思いが私の部活での最大の後悔です。
何かを変えようと試みたものの、結局挫折する結果に終わりました。
そして、最後の大会の結果も全く満足できる結果ではなく、中途半端で空しい気持ちになりました。

 

私も部活の体育会気質に染まっていて、判断軸が正しくなかったという事をより実感したのが部活を引退してからでした。

 

この事がきっかけで、それ以来は何が正しいかを軸にして判断することを大事にするようになりました。

 

仮にそれが議論を呼ぶものであっても、組織にとって正しいことなら躊躇せずに行うことが大事だということを思い知りました。

 

部活編はここまでです!次回は就職活動編です。

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ドラクエの転職とリアル転職の違いについて考えてみた

 

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私はテレビゲームが好きなので、仕事で誰かの転職に関わることもあるのですが、転職と聞くと、どうしてもドラクエの転職も想起してしまうことがあります。

 

そんな時にふと思いつきました。

ドラクエの転職とリアルの転職は同じ転職でも何が違うのだろうと。

 

完全にくだらない発想ではあるのですが、比較自体は冗談半分で、かつ真剣に考えてみました。

 

きっと参考になる記事ではないと思いますので、優しい心を持って記事を読んでいただけますと幸いです。

 

ドラクエの転職とリアル転職の違い

■年齢制限がない

ドラクエの転職が素晴らしいのは年齢制限がないところです。

例えばドラクエ7で言うと、メルビンは相当な歳だと見た目からも判断ができますが、メルビンがお爺さんであるから、という理由で武闘家になれない、とかはありません。

 

逆もしかりでドラクエ7の主人公は16歳という設定のようですが、未成年だから戦士になれない、とかもありません。

 

しかし、実際の転職では年齢の概念が転職に大きな影響を及ぼします。

日本の法律においては、年齢による制限を求人票にかけてはいけないというルールがあるくらい年齢に対する見られ方はシビアですが、ドラクエの転職では関係ありません。

 

未成年でもお爺さんでも難なく仕事を探すことができるのは、現実世界ではちょっと考えられません。

 

どの仕事にも年齢に制限がないのが、リアル転職との違いでしょう。

 

■応募要件が明確

応募要件が明確なのもドラクエの転職の特徴的なところでしょう。

 

例えばバトルマスターなら戦士と武闘家の仕事をマスターしていれば、誰でもバトルマスターになれます。

 

しかし、現実世界の転職では求人票の応募要件に当てはまれば、そのまま仕事につけるということは、ほとんどありません。

 

まず、面接という壁があります。営業経験が3年以上と求人票に書いてあって、その経験を持っていたとしても、面接で不適格な性格だと判断されたら落とされます。

 

■募集人数が無限

ドラクエの転職では募集人数に達したから募集終了、採用終了みたいなものはありません。基本的に求職者が圧倒的に有利で、常に求人倍率は1倍以上が保たれています。

 

一方で現実世界では、ほとんどの求人で募集人数が設定されています。ですので、募集人数通りの採用ができたら求人がストップします。

 

しかし、ドラクエの転職では、あくまでも必要なのは自分の経験が応募要件を満たしているかいないで、他の候補者については一切関係がありません。

 

この点もドラクエの転職が恵まれている点の一つでしょう。

 

■転職に失敗することがない

ドラクエの転職では転職に失敗することがなく、むしろ転職を繰り返した方がより強く魅力的な人間に成長することが可能です。

 

ドラクエの転職は貯金を定期的にし続けるような感覚で、働けば働いた分だけその対価に見合う成果が得られます。身に付けられるスキルも段階ごとに明確に定められているので、働いてみたら全く期待と異なるということもありません。

 

ところが現実世界では、転職活動に失敗したと嘆いている人も、残念ながら一定数いらっしゃいます。

 

ドラクエの転職では不幸になる人がいない仕組みになっているのは秀逸と言わざるを得ないでしょう。

 

■退職交渉が必要ない

現実世界では、人によっては退職交渉が転職する時に面倒くさくて嫌だと感じる人がいらっしゃいます。

 

通常、退職交渉を始める時は上司から退職の意向を伝えることが多いですが、上司の理解力があまりにも低いとウンザリしてしまいます。

 

しかし、ドラクエの転職では嫌な上司は存在しません。誰も引き留めてこないので、退職交渉に困ることもなく、ドラクエの世界では退職交渉代行サービスは存在しません。

 

まとめると

ドラクエの世界の転職は現実世界の転職に比べて、圧倒的なイージーモードであることがわかりました。現実世界はかなりのハードモードです

 

もしドラクエの世界に住んでいたとしたら、きっと人材サービスの会社は必要なく神殿などの場所だけで十分でしょう。

 

現実の世界ももっとイージーモードになったらなあ、と思いを馳せながら書いてみた次第でした。

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【転職活動】本当に仕事はすぐに辞めてはいけないのか?

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4月になり日本の多くの企業が新卒の入社を迎えるシーズンです。

 

期待のワクワクとドキドキが入り混じりながら、大抵の新卒社員は初日から最初の1ヶ月を過ごすことになると思います。

 

今回はそんな時期だからこそ、考えたいことがあります。
それは、本当に仕事はすぐに辞めてはいけないのか、ということです。
これは新卒・中途で入社したばかりの人も含め、すべての人に当てはまる話で考えています。

 

でもこういう事を言うと、大体以下のような反対意見をこれまで私は聞いてきました。

 

■3年くらいは働いた方が良い
■すぐに辞めると経歴に傷がつく
■忍耐力がなさすぎる

 

等々の意見をこれまで周りの友人、家族を含めて、私自身も言われてきました。
私は新卒入社した会社をわずか3か月で辞めておりますので・・・。

 

lifedesignfreak.hatenablog.com


これらの反対意見について、自身の経験から考えていきたいと思います。

 

① 3年は働いた方が良い説
これに関しては3年続けることが必ずしも良いと言えません。
転職を考えている人が、もう少し続けた方が良さそうだと感じるなら、続けた方が良いと思いますし、もう辞めたいと思うなら辞めた方が良いと思います。

 

当たり前のことを書いているのですが、会社を辞めたいと考えていてもなかなか仕事・環境を変えようとしない周りの人たちを数多く見てきました。

 

新卒で入社した時から会社の不満を言ってつまらなさそうにしていて、それから10年ほど経った今でもまだつまらなさそうにしている、なんて人が一定数います。

 

こんな状態なら3年働こうが何年働こうが、時間を無駄にしてしまっている感覚になりそうです。

 

そもそも3年働いた方が良いと言う人はどんな人かと考えてみると、おそらく1社に3年はいたことがある人ではないでしょうか。

 

特に新卒は3年働いた方が良いと言う人は、おそらく新卒入社した会社を3年未満で辞めていない人でしょう。つまり3年未満で辞めた時のキャリアを経験していない可能性が高く、3年未満で辞めることが未知の経験であるはずです。

 

何が言いたいかと言うと、3年は続けろという人のアドバイスは3年続けた人のアドバイスである可能性が高いので、鵜呑みにしない方が良いと言う事です。

 

② すぐに辞めると経歴に傷がつく説
これはその通りだと思います。
すぐに会社を退職することは、経歴の見え方としてはマイナス面の方が多いでしょう。

 

だからこそ、本当に転職をした方が良いのか、転職をしない方が良いのかを天秤にかけて考えるべきです。

 

そして、経歴の見え方が影響するのは転職する時の企業選考の時です。
現職にいながら、転職活動をすれば転職がそもそもできるかどうかがわかります。

 

なので、もしその時に辞めたくて自分のキャリアにとって最適な会社から内定をもらったなら転職すべきですし、そうでなければ厳しい言い方ですが、今はまだ評価されていないと考えて、現職を続けていく必要があるということだと思います。

 

あと、先に会社を退職して転職活動をすることはオススメしません!
これはやらない方が良いです。

 

転職活動で有利にならないということと、仮に仕事が見つからずに離職期間ができてしまうと収入源まで失うことになります。
会社で働きながら、転職活動をされることをオススメいたします。

 

③ 忍耐力がなさすぎる説
これは前時代的な精神論ですね・・・(笑)
もちろん、明らかに転職を繰り返していて理由も行き当たりばったりだったりすれば、忍耐力がないと捉えられても仕方がないと思います。

 

でも嫌な仕事を続けていて、それで幸せでなくても忍耐し続けた方が、自分の人生にとって良いのでしょうか。

 

忍耐をしていくよりも、どうすれば自分の人生がもっと忍耐せずに生きていけるかを考えていった方が、よっぽど良い人生を送れるでしょう。

 

だから自分に合う仕事はどんなものか、自分の価値観と照らし合わせて考えていくことが重要です。

 

その結果、短期での転職を決意されたなら、それはその人に取って良い決断だと思います。後にその挑戦が失敗に終わったとしても、それはあくまでも結果論で、その時に考えて決断したことは、その後の人生にはマイナスにならないと思います。

 

むしろ責任を持って下した決断というのは、自分の人生にとってプラスになるはずです。以降は、より自分のことが理解できるようになり、良い人生を選択できる機会が増えると思います。

 

終わりに
私は基本的に、仕事は嫌ならすぐに辞めた方が良いと考えていますが、
同時にその理由や何が原因で今後どうすれば良いのかを考えることが大事だと考えています。単に嫌だから辞める、というのは失敗する可能性が高いと思います。

 

仕事を辞めることを考えるのもそうですが、続けた場合にどうなるかを一緒に考えると、進むべき道が見てくるはずです。

 

今の仕事を辞めることも続けることもメリット、デメリットがあります。
続ける時に見えるキャリア、辞めた時に考えうるキャリアの両方を提示してくれる人の話を聞くのが最も参考になると思います。

 

最後に、仕事はすぐに辞めても、人生が終わるわけではないということは、
私の経験からも改めてお伝えしておきたいと思います。

明日からも楽しい人生になるように!と、そんな想いを込めて今回は書きました。

 

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転職活動に成功する人と失敗する人の違い

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転職活動に成功する人と失敗する人の違いについて考えてみました。

 

私自身は2回の転職経験があり、一度は大手のエージェントを使用した転職で、2回目はリファーラル(知り合い経由)採用で転職しました。

 

また、転職の支援の経験もあり、年代は20~60代までご支援した経験があります。

そして、自社の人材を採用した経験もあり、自分より一回り上の年齢の方を採用したこともあります。

 

転職した側と採用する側、そして仲介する側の三方での経験があるので、そこから見えてきた転職活動に成功する人と失敗する人の違いを書いていきます。

 

なお、転職活動の成功と失敗はどのように定義するかというと、失敗している状態は入社後に入社前に期待していたことと違った、転職した後の満足度が低い、などの状態と捉えています。

 

■転職活動に成功する人と失敗する人

己を理解できているか、いないか。

転職活動の成否を分けるのは9割これです。

自分のことをそもそもよく理解できているか、いないか、ということです。

 

自分は何ができるか、何ができないか、何がしたいか、何がやりたくないか、何が好きで、何が嫌いか、というようなことです。

 

つまり自分の経験と志向が理解できているか、ということです。

わからないと転職活動は成功しないということです。

 

面接を通過するためのテクニックも確かに重要かもしれません。

ただ、面接を通過する前に、そもそもその企業や仕事が合っているかどうかの方がはるかに大事です。

 

転職の成功可否は選考を受け始まる前に既に始まっています。

何事も準備が大事だと誰もが口を揃えて言いますが、転職活動においては自分自身を理解することが準備に当たります。

 

転職の方法はエージェントを使う、知り合い経由で転職するなど様々な方法がありますが、それはあくまでも方法の話でどれが正解・不正解はありません。

 

繰り返しになりますが、まずは自分を理解することが転職活動における目的を理解することで、その理解度がそのまま転職活動の成否を分けます。

 

■具体的に自分をどう知るか

では具体的にどうすれば自分を理解できるのか?

 

これはそこまで難しく考える必要はないです。

自分自身に問いかければ答えは見えてきます。

 

上述したように、

『自分は何ができるか、何ができないか、何がしたいか、何がやりたくないか、何が好きで、何が嫌いか』

これらを自分に聞いて、ノートに書きだせばわかります。

 

もう少し、具体的な質問に変えると、

『これまで自分がしてきた仕事は何か、どんな成果を上げてきたか』

『自分は仕事でやりがいを最も感じた瞬間はどんな時だったか』

『人生で楽しかった時はどんな時だったか、またつまらなかったのはどんな時だったか』

あくまでも一例ですが、自分と対話を重ねていけば熟成していきます。

 

また経験に関してはできるだけ数字で把握しておく方が良いです。

なぜなら文章よりも数字の方が成果を瞬時に認識しやすいからです。

 

分かりやすい例だと営業の実績がそうです。

いくら言葉で売れているセールスマンですと言ったとしても、説得力があまりありません。

 

しかし、社内で1番だった、達成率が目標に対して200%だったという伝え方は、数字がないよりもはるかにわかりやすいです。

 

■自分で整理できない時は他人に聞く

ただし、自分で考えてもよくわからない時もあると思います。

そんな時は誰かに相談してみるのがいいでしょう。

 

正直言って親身にアドバイスしてくれる友人がいれば、転職エージェントより頼りになるかもしれません。

もし相談することが憚れる場合は、転職エージェントに相談するのが良いと思います。

 

ただし、ある程度自身で考えてから、転職エージェントに行くことをお勧めします。

少なくとも自身の経験と価値観を認識できていない時点では使うべきではないでしょう。

 

転職エージェントは残念ながら個々人のコンサルタントに力量の差が大きくあり、また実力と共にサービスレベルが著しく異なります。

サービスレベルというのは、本当に相手のためになる提案ができているかという点です。

 

つまり、コンサルタントは自身の利益につながらないような提案ができる人間かという事です。

 

そして、多くのエージェントはこちらから担当を指名することはできません。

エージェント会社が勝手に担当を振り分けます。

 

何が言いたいかと言うと、自分を理解できていない状態で実力のないコンサルタントに間違った道筋を立てられてしまうと修正が出来ずに進んでしまうリスクがあります。

 

結果的に転職したとしても、求めていたものと異なり転職活動の失敗につながる可能性があります。

 

転職活動の主人公はあくまでも自分自身で、エージェントが何とかしてくれる訳ではありません。過度の期待は禁物です。

自分からエージェントを上手く使っていくような認識がちょうど良いと思います。

 

今回は転職における絶対に外せない大切な事について書きました。

次回以降は転職における方法論にも言及していきます。

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失敗・挫折・後悔が人を成長させる【浪人・大学入学編】

 

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前回までの記事で中学・高校時代の失敗・挫折・後悔の話を書きました。
今回は浪人以降、そして大学入学までの話を書いていきます。

 

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■浪人・大学入学までの話
見事、大学受験全敗に終わった私は、その年の4月から見事に浪人生となりました。
ただし、前回も書いたように大学にどうしても入学して頑張った結果の浪人生ではなく、どちらかと言えば消極的な浪人生です。

 

なぜ大学に行かねばならないのだろう?と疑問に思ってから勉強する意味が分からなくなり、勉強をしなくなりました。
当然ながら、浪人生になってからも勉強に手がつかず、実家で何となく過ごす日が続きました。

 

当時、私が浪人していた年はオリンピックが開催されている年で、夏はほとんどの競技を勉強せずに見ていたような記憶があります。

 

それとテレビゲームなどをして時間が経過していました。
時間を潰していたという表現の方が的確かもしれません。特に他にやることもなく、勉強からも逃げていたので、本当に暇でした。

 

現役時代の高校生の時から予備校に通っていなかったので、浪人してからも予備校に通うことはなく、強制的に勉強する仕組みもありませんでした。

 

そんな状況が変わり始めたのが、9月ごろだったかと思います。
大学に行くことへの意味や理由が少しずつ見えてきました。

 

せっかく大学に通えるチャンスがあるのだから、まずは頑張って行ってみるかという感覚が芽生えてきました。全然何かやりたいことが見つかったとか、そんな高尚なものはありませんでした。

 

取り敢えず行ってみないとわからないだろう、という風に感じた結果でした。
その後、いわゆる宅浪として自宅での勉強を始めました。

 

大学受験までに一つだけ致命的なミスを犯したことを今でも覚えています。
それはセンター試験の申し込みを忘れる、という大失態でした。

 

今でこそ笑い話になりますが、自分の取り組みの甘さを痛感するエピソードの一つです。勉強に打ち込めていたかと言えば明らかにノーでしょう。

 

結果的に5校くらい受験したような記憶がありますが、ドラマや映画のように大逆転で一流校に合格することは全くありませんでした。

 

私大の三流大学という表現がピッタリと当てはまるところに合格し、私の大学受験は終えました。結局、特に悔しいとか感じることもなく私の大学受験は終わりました。

 

勉強することは最終的に好きになりませんでしたが、大学に入学するまでに一つだけ過去の後悔から変わった考えがありました。

 

それは何でも良いから4年間頑張ること、打ち込めるものを見つけること、という目標ができてきました。

 

高校卒業の時に感じた、6年間部活動に打ち込んできた友人の輝いている姿が、やはり忘れられなかったので、私は体育会の部活動に所属して4年間頑張ろうと入学前に決めていました。

 

そして大学に入学して新歓シーズンが始まり、部活を探し始めました。
結果、私は大学でも始められるマイナーなマリンスポーツを選択しました。

 

中学高校までの部活ではほとんど見当たらないスポーツで、大学から始めるにはちょうどいいと思い選択しました。
それに実家が割と海に近いエリアでしたので親しみもありました。

 

こうして私の大学生活は始まりました。順調な滑り出しといきたいところですが、この部活動がこれまでに経験したことのないくらい辛い経験になることを、この時は知る由もありませんでした。。。

 

■今になって思うこと
大学に行きたいけど金銭的な理由、家庭的な理由で行けないというわけではなく、私は大学に行けるチャンスがありながら放棄していました。

 

ある意味、環境的には私は恵まれていたわけですが、逆に恵まれていたからこそ、自分で選択をしないといけない時によくわからなくなってしまいました。
きっと、恵まれているからこそ、問題を抱えていることもあるのだろうと思います。

 

よくよく考えると中学・高校の一貫校に通っていましたが、中学受験をしたのも自分の意志ではなく、親や周りの雰囲気に流されていたような気がします。

 

決まったレールで6年間生きてきた結果が、勉学に打ち込めなかったことに繋がっていると思います。

 

ただ、その自分で意思決定しないことを大学に入学した時点で変えられて、部活動に入るという決定を自分自身で出来たことは一つの成長だったと思います。
ようやく何か頑張ることをし始めたのです。

 

次回からは大学編となります!

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失敗・挫折・後悔が人を成長させる【中学・高校編】

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私は今でこそ自分の望むキャリアを進めることができていますが、かつては違いました。

キャリアに限らず、私の人生はどうしても納得感のないモヤモヤが残ったまま、歩んできたような印象が強いです。

 

それは何も社会人になってからではなく、学生時代のしかも中学・高校時代まで遡ります。

 

そして現在、成功した人間だとは一切思っていませんが、自分の思った人生を描けている、また人生を楽しむことが出来ている、という点にはある程度満足感を持っています。充実感を日々感じています。

 

一方で、そのように思えているのも過去の失敗・挫折・後悔が、今の自分・キャリアを作っていると感じています。

 

そこで過去の転機となった事象について振り返ってみました。

中学、高校、大学、そして社会人になってからまで、各時代に私は失敗をしてきたことがよくわかりました。

もしかしたら誰かの参考になり勇気づけられたらなあ、とも思い綴りました。

 

振り返るうちに思った以上に文章が長くなったので、今回は中学・高校編となります。 

 

■中学・高校時代の話

適当に生きていた。

まさしく、この言葉が僕の中学・高校時代に当てはまります。

 

私は首都圏にある、私立のそこそこの中高一貫の進学校に通っていました。

でも、この6年間の中で何をしてきたか?と問われたら、正直答えに困ってしまいます。

 

なぜなら何かに打ち込んできたわけでもなく、目標もなく、勉強も必死にすることなく、6年間を終えてしまったからです。

 

確かに何もない6年間であったわけでは決してありません。

今でも仲の良い、信頼できる友人が何十人もいますし、それは人生の宝になっています。

 

でも、自分自身が何かを実現してきた6年間かと問われたら、ほぼ何もありませんでした。

 

中学1年では野球部に入り、部活動生活をスタートさせましたが、

冬頃に練習場が遠いこともあり、面倒くさく感じてから部活をサボりはじめ、

そしてついには幽霊部員になっていました。

 

その後、中学2年では何とサッカー部に入部しました。

何とも言えない一貫性のなさですが、たまたま中学2年の時に仲の良かった友人がサッカー部で、それがきっかけで入部することになりました。

 

ところがサッカー部も3年生の春くらいで練習に行くのが面倒になり、

幽霊部員後に自然退部していました。歴史は繰り返してしまいました。

 

野球は小学生の時にやっていたので、それなりにできましたがサッカーはほとんど経験したことがなく、振り返ると上手くプレイできないのもストレスでした。

つまり下手くそだったわけですが、上手くなる努力をせずに辞めたということになります。

 

高校生になってからは、部活に入部することはなくなりました。

その結果、放課後が暇になり、よく帰宅部練習と一緒になぜかサッカーをやっていました(笑)

 

真剣にはやりたくないけど遊び程度なら楽しい、みたいな感じだったと思います。

それから渋谷のゲーセンなどにもよく行っていました。

当時センター街には結構ゲーセンがあって、友人と通っていたような記憶があります。

 

一方で勉学の方はどうかと言うと、実は高校2年生までそれなりに成績は良かったです。学校でも一桁台の順位に入ることもあり、有名私立大学が狙えるレベルにはいたと思います。ちなみに私は文系で数学なしの、社会科の科目は日本史を選択していました。

 

ところが、高校3年生になってから、急激に勉強をする意味がわからなくなり、勉強に熱が入らなくなりました。

 

当時、勉強をする意味はイコールで大学受験に成功して良い大学に入る、ということだと認識していましたが、じゃあその大学に行って意味があるの?と思い始めてから勉強をしなくなりました。

 

周りの友人がなぜここまで大学受験に打ち込めるのかも理解できなくなり始め、先生に大学生活の魅力を語られるも関心を持てませんでした。

 

私は予備校に通っておらず、強制的に勉強することもなく、自習することもなく、

成績は上がらずに、大学受験に失敗しました。受験した大学は全部落ちるという、まさに全敗でした。

 

そして高校の卒業シーズンを迎えた頃に、私はもう一つの後悔、最大の後悔を知ることになりました。

 

それは中高6年間、部活動で頑張ってきた友人が、異常に輝いて見えたことでした。

充実感を持っていると言えばいいのでしょうか、何かやり切った感のある表情を見た時に、私はとてつもない後悔を感じるとともに、彼らに羨ましさを感じずにはいられませんでした。

 

こうして失意とともに私の中学・高校の6年間は終わることになりました。

今回の記事はポジティブなことが書いていないですが・・・(笑)、

次回は後悔を元に変わった考え方などを書いていきます。

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筋トレ初心者による増量のための1日の食事内容

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こんにちは!筋トレしていますか?

今回は筋トレ初心者の私の食事内容を備忘録がてら書いていきます。

 

<経過>

筋トレを始めて2週間ほど経過した時点(11月半ば頃)で再度、体組成計で計測したところ、体重は3.3㎏増えて、体脂肪は0.3%減っていました!

 

筋トレ開始時の体重が63.1㎏だったので、2週間後には66.4㎏になっていました。

また体脂肪率は筋トレ開始時に13.9%だったので、13.6%に落ちました。

ちなみに身長は176㎝です。

 

今年中に70㎏を取り敢えず目指しているので、進捗具合としてはなかなか順調です!

なんか異常に体重が増えすぎな気もしますが・・・。

誤差もあると思うので、あまり細かい数値は気にせず体重にフォーカスしたいと思います。

 

このままいけば、12月上旬くらいには達成ができそうなペースですが、

よく筋トレは停滞するとも言われるので、油断禁物でトレーニングも食事も頑張ります。

トレーナーからは体脂肪率は15~18%程度で、体重が70㎏になることを目標としようと言われています。

 

そんな状況で今のところは上手く太れている感じはあるので、

ここ2週間の大体の食事を改めてまとめてみました。

 

■朝食

朝食は完全にルーティン状態で内容は毎日一緒です。

 

・ヨーグルト(無糖) 約150g 93kcal

・オートミール 約30g 114kcal

・プロテイン(水) 120kcal

 

あまり朝を食べるのは得意ではないので、食事のボリュームはこの程度です。

できるだけ間食してカバーしようとしています。

 

■間食①

午前中に間食するようにしています。内容は日によって違います。

 

・バナナ 80kcal

・アーモンド 10粒 60kcal

・カシューナッツ 10粒 90kcal

 

お腹の好き具合に合わせて、バナナしか食べない日もあれば、

もっとアーモンドを食べる日もあります。お腹が空きすぎないことに気を付けて間食しています。

少なくとも100kcalは摂取していると思います。

 

■昼食

揚げ物は回避しています。また筋トレを始める前はよくファーストフードを食べていましたが止めました!筋トレを開始してから一番食事の内容が変わったのが昼食かもしれません。魚を取ることを意識しているので、サバ定食が最も登場回数が多かったです。

 

・サバ定食 約800kcal

・牛丼定食 約1000kcal

・オムライス 約850kcal

 

■間食②

ここも夜に向けてお腹が空きすぎないことを意識して間食しています。

摂取カロリーは100kcal程度と思われます。

 

・アーモンド 10粒 60kcal

・カシューナッツ 10粒 90kcal

 

■トレーニング前

大体300kcal程度を摂取するように心がけています。

トレーニング前なので、できるだけ甘いものも取るようにしています。

 

・クラッカー 5枚 110kcal

・バナナ 1~2本 80~160kcal

・オレンジジュース 200ml 80kcal

・甘いお菓子 80~100kcal

・クレアチン 数kcal

 

■トレーニング後

基本的にプロテインのみです。

 

・プロテイン(水) 120kcal

 

■夕食

目標カロリーは800kcal以上と設定しています。

夜は色々な物を食べているような気がします。

 

・カレー

・肉野菜炒め

・鶏そぼろ卵丼

・スパゲッティ

 

■就寝前

ここもルーティンでウエイトゲイナーを飲んでいます。

 

・ウエイトゲイナー(牛乳) 830kcal

 

1日の総カロリー

これで1日の総カロリーは朝食320kcal、間食500kcal、昼食800kcal、夕食800kcal、寝る前800kcalで3220kcal程度です!

現時点ではこの食事内容で体重は増え続けているので、ひとまず継続していき、また経過を見たいと思います。

 

それでは良い筋トレ日和を!

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ガチ筋トレ始めます・・・!

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ガチで筋トレを始めることにしました!

 

9月にトレイルマラソンをやり切って、イマイチ次の目標を見いだせずにいたのですが、次のチャレンジとしてはガチで筋トレしてフィジカル強化を目標とします。

 

 

ガチ筋トレをする理由

トレイルマラソンに出場して感じたのが、走り込みの足りなさも当然ながらありますが、それ以上に身体全体のフィジカル不足を痛感しました。

具体的には下半身全般と、それから上半身です。つまり全部です(笑)

 

下半身は特に大腿四頭筋(もも前)が後半はついてこなくて、下り坂で完全に踏ん張れずに停滞してしまいました。

 

上半身は長時間腕を振ることによる疲労と、リュックを背負っている疲労が後半にかけて、かなりストレスになっていました。

 

現時点で次の出場する大会などは全く決めていないのですが、とにかくフィジカルを鍛えておけば次につながると考えました。

 

ガチ筋トレの目標

取り敢えずまずは約2ヶ月で、つまりは今年中に体重を70㎏まで増やすことを目標にします。それから、やっぱりクリスティアーノ・ロナウドみたいな身体になれたら最高ですね!これは遠い目標で。

 

トレーニング開始した時が体重63.1㎏でしたので、6.9㎏を2ヶ月で増やせれば挑戦成功としたいと思います。ちなみに身長は176㎝です。

体脂肪率もできるだけ増やしたくはないのですが、まあ取り敢えず増えてもいいから70㎏を目標とします。

 

それからガチで筋トレをしないと意味がないと思うので、トレーニング回数は週5~6回は必ずするようにします。本気でやります。

 

ちなみにトレーニング開始は10月24日からです。記事をアップしてた時点では開始しています。宣言してから続かなかったら微妙なので、2週間続いてから記事書きました・・・。

 

現状の取り組み

簡単に現時点での取り組みをまとめてみました。

まとめてみて気づいたのですが、筋トレは全然複雑ではなくて至ってシンプル。

継続できるかが勝負でしょう。

 

これから身体を鍛え始めたいという初心者の方も、以下の行動を実施すれば筋トレが開始できるかと思います。

 

・ジムの契約

・パーソナルトレーニング申し込み

・ジムの体組成計で現状を測定

・筋肥大するために必要なカロリーを計算

・ウエイトゲイナー購入

・週5~6回でとにかくトレーニング(部位は三分割)

・食事のカロリーをWebで調べて大まかに計算

 

ちょうど筋トレを始めたいと思っていた方は一緒にはじめましょう!

 

2週間ほどガチ筋トレをした感想

まずはじめにこれだけはガチでオススメしたい!というのが、

パーソナルトレーニングを受講することです!

 

私はパーソナルトレーナーではないので、ポジショントークでは一切ございません。

パーソナルトレーニングを受けるとトレーニングの質が劇的に向上します

 

■パーソナルトレーニングのメリット

①正しいフォームで筋トレができる

これがとても大事だと思います。もちろん、私もジムで筋トレしたことは過去にありましたが、ずっと我流でやってきました。YouTubeで動画を見たりしていましたが、

実際にトレーナーにフォームを見てもらって、どこに力を入れるべきか、意識すべきかを確認してもらった方が確実に正しいフォームでできます。

 

正しいフォームで筋トレができるということは、それだけ鍛えたい部位に効いて、

筋肥大しやすくなるということです。

 

②1セット1セットで追い込める

限界ぎりぎりまで重量を上げる際に、パーソナルトレーナーがいれば、

上げられるぎりぎりの時にちょっと手伝ってくれます。

 

これもトレーニングの効果を最大化するにはとても重要で、

一人だと本当に最後の一歩のところを上げ切るのは難しいと思うので、

パーソナルトレーナーをつけるメリットの一つです。

 

まとめ

というわけで、初心者の方ほどパーソナルトレーニングを絶対にオススメしたいです!

私もまだ2週間ですが、これまで感じたことのないトレーニングの効き目があります。

我流でトレーニングしてきた方には間違いなく効果あるはずです。 

 

本当に効果があるかどうか実感した場合は、まずパーソナルトレーニングのトライアルレッスンを受けるといいと思います。

それで判断されるのが機会損失がないかと。実際、私も最初はトライアルで受けて効果があると確信したので、パーソナルトレーニングをお願いしています。

 

私のトレーニングの進捗も定期的に記事にしてあげたいと思います。

それでは良いトレーニングライフを!

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ロードバイクで山手線を一周してみた

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私が運動と東京観光にハマったきっかけが5年ほど前に山手線の駅を、

ロードバイクで一周した時でした。

 

実はその後、ランニングでも何度か山手線を一周するくらいに、

山手線沿線の駅の魅力に取りつかれました。

 

その時の写真を眺めていたら懐かしくなると同時に、

初めて山手線を一周した時の振り返りをしてみようと思い、この記事を書きました!

 

 

山手線一周をはじめるまでの話

山手線を一周した時は、ちょうどロードバイクを購入したての時でした。

ロードバイクを買う時に山手線を一周しようとは考えていなかったのですが、

東京の近辺をロードバイクで走っていたら唐突に考えついて、やってみるかと軽い気持ちでやることを決めました!

 

チャレンジしてみたいと思った理由として、生まれてから首都圏に長く住んでいるものの、山手線の周りがどのようになっているかをよく知らないことに気づきました。

 

そして考えていくうちに、『山手線の駅周辺ってどうなっているんだろう?』と段々と興味が湧いてきました。

 

確かに山手線で降りたことがない駅が結構ありました。

それらの駅に足を運んでみることで、知らなかった山手線・東京を知ってみたいと思いました!

これが山手線一周にチャレンジした大きな理由です。

 

『じゃあ、山手線一周ってどれくらいの距離なの?』と、気になったので一周する前に調べてみました。

 

結果、約35kmということが判明し、これなら全然楽勝!と思いました。

それ以前に東京の市街をロードバイクで30km以上走っていたので、とても自信がありました。

ただし、完走後はへとへとでしたが・・・(笑)。

 

その他、一周チャレンジ前に色々な方が既に先人として、ロードバイクでチャレンジしているのを見ていました。

モチベーションを上げつつ、観光したら面白そうな場所を調べつつ、楽しく計画を考えていました!

 

山手線一周の旅、開始

旅の出発は新大久保駅からでした。

なぜ新大久保駅スタートかと言うと、たまたま山手線の沿線を走ろうとすると、

家から新大久保駅が最も近かったという、それだけの理由です。

 

新大久保駅は人生で降りたことがない駅その①でした。

コリアンタウンで有名なのは知っていましたが、

特に用事があったこともないので、という感じです。

 

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道が狭いこともあってか、想像以上に人がごった返していました。

 

山手線沿いに残念ながらコリアンタウンはないので、

脇道から高田馬場駅へ。

 

高田馬場駅は3路線が乗り込んでいます。

JR山手線だけでなく東京メトロ東西線、西武新宿線です。

高田馬場といえばJRの発車メロディーが鉄腕アトムなのと、

早稲田大学があるイメージが個人的に強いですね。

 

私が走った当時は高田馬場駅にはJR看板の駅名看板が見当たりませんでした・・・。

一応、写真の看板の下にJRのチケット売り場がありました。

 ※というわけで写真は割愛です

 

細い道を通りつつ目白駅方面へ。

目白駅といえば学習院大学のイメージが強かったですが、こんな素敵な場所があります。

 

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高田馬場駅から目白駅にたどり着く手前に切手博物館なるものがあります。

当時は時間的に難しいと思ったので諦めましたが、機会あれば行ってみたいと思い未だに行けてません(笑)

 

そして目白駅に到着。

目白駅は洗練されている感じがしてとてもいい雰囲気でしたが、

目白駅は良い写真がなかったため写真をなくなく割愛します。。。

 

次は山手線で主要な駅の一つ、池袋駅です。

 

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まずは池袋西口公園に行きました。

この日はイベントをやっていてめちゃくちゃ盛り上がっていました。

どうやら何かのアイドルが来ていたようです。

 

現在はさらに開発が進んでいて、池袋西口公園も大きく変わるようですね。

ドラマのIWGPで知ってはいましたが、この時に池袋西口公園には初めて行ったと思います。

普段良く行くのは東口方面ばかりでした。

 

池袋駅から大塚駅の間にある橋から、結構いい景色の場所があります。

 

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少し遠いですが、真ん中にスカイツリーが見え、両方向からちょうど電車が揃った時の写真です。

  

降りたことがない駅その②の大塚駅に到着。当時は駅の工事を行っているようでした。

今は工事も終わり、駅前は非常に綺麗になっています。

 

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大塚駅のラーメン屋で一杯すすりましたが、このお店の担々麺がすごく美味しかったです!大塚駅の近くに住んでいる方は、一度行ってみるといいかもしれません。

ミシュランの東京ガイドでも星一つを獲得されています。

 

【創作麺工房 鳴龍】というお店です。

http://www12.plala.or.jp/nakiryu/

 

続いては巣鴨。

時間帯が昼過ぎということもあってか、人が結構多かったです。

巣鴨といえばおじいちゃん、おばあちゃんの街の印象がありましたが、

色んな年齢層がいるように思いました。

 

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有名な地蔵通り商店街は立ち寄らず、駒込駅方面へ。

 

途中六義園なる庭園に立ち寄りました。江戸時代に徳川綱吉が重用していた、

柳沢吉保が作った庭園だそうです。

 

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この庭園は入場料が一般で300円かかりますが、

ぜひ行ってみて欲しいスポットです!

 

この時の山手線一周で一番の発見と言ってもいいくらい、圧倒的な景観でした。

山手線は都市部のイメージが強いので、

なおさら六義園の雄大な雰囲気がとても印象的でした。

 

そして降りたことがない駅③の駒込駅到着。

駒込駅は凄くこじんまりとしていました。

 

続いて降りたことがない駅その④田端駅へ。

南口まで向かいました。

 

なぜわざわざ南口に行ったかというと、

実は当時インターネット検索をしたら、田端駅の南口がすごいと聞いたからです。 

実際の写真がこちら。

 

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確かにこれは山手線の駅と言われたら少し信じがたいですね。

まず立地が北口からだと結構すごい場所にあります。

北口は普通の平面にありますが、

南口は階段を登ってさらに上に少し進んだ、

丘の上にあるようなイメージです。

 

なので普通の駅だと割りと反対口は、

そのまま道をなぞれば辿れるケースが多いですが、田端駅ではそれは不可能です。

丘の上まで登らなければ辿りつけないのです。

 

今年公開された、新海誠監督の映画の天気の子では、

この田端駅の改札がフィーチャーされていました。

今はロケ地巡り等で、もう少しにぎわっているかもしれません。

 

貴重な駅改札を見た後に、

降りたことがない駅その⑤西日暮里駅へ到着。

 

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その後降りたことがない駅その⑥日暮里駅に到着。

ここで苦戦したのが、なんとJRの看板がついている駅看板が全く見当たらないことでした。

 

京成線の看板は見つかるものの、中々JRの看板がありそうでないのです。

何十分かけてようやく見つけたと思ったら、階段のところにありました。

 

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もしかしたら他にもっとわかりやすいところが、あったかもしれませんがこれでよしとして、続いて降りたことがない駅⑦鶯谷駅に到着。

 

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鶯谷駅は丘の上にあり、イメージとして東京の駅っぽくないですね。

スケール感も小さく、山手線で一番利用者が少ないらしいです。

 

そして次は上野駅へ。

ここからは全て一回は降りたことがある駅になります。

 

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上野駅は動物園を始め、美術館やアメ横などがあるので、すごく人が多かったですね。

 

そして上野駅からすぐ近くの御徒町駅に到着。

間髪いれずに次の秋葉原駅へ。

 

秋葉原も人がすごく多かったです。

さすが日本のカルチャーの一端を担っているだけはあるなと、改めてパワーを感じた記憶があります。

 

続いて神田駅。この辺りはほとんど人がいませんでした。

なので、非常に自転車も漕ぎやすかったです。休日だから少なかったのでしょうか。

 

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お待たせしました東京駅です!

ただし丸の内側はよく行くので、八重洲側の写真です。

 

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東京駅もJRの看板を発見することができず、

諦めました。東京駅はありそうな気がするのですが・・・

ちょうど夕焼けが差し始める頃に到着です。

 

次の駅は有楽町駅。有楽町も軽く通過しました。 

そして有楽町駅からサラリーマンの街、新橋駅へ。

有名ななんたら広場もありましたが、ここもさくっと通過しました。

 

新橋駅から浜松町駅の間に謎の公園を発見しました。

道路を走っていたらなんか彫刻みたいなものが見えるぞ!

と気になってぶらり途中下車をしてみたらなんと、イタリア公園という名の公園でした。

 

ミロのヴィーナスなど、有名な彫刻を模したものが多数ありました。

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イタリア公園から浜松町駅に到着。

浜松町駅はポケモンセンターがあるイメージが強かったですが、

その年の12月に浜松町のポケモンセンターは閉まり、池袋に移りました。

 

続いて田町ハイレーンで有名な田町駅へ。

田町駅周辺に港区発の貝塚があると調べていたので、

言ってみたところ少し肩透かしをくらいました。

 

実は三田台公園という敷地内にそれらしきものがあったのですが、

正直言って期待からは外れていました。

公園なのに人が誰もおらず、ちょっと寂しい公園でした。

 

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いよいよ日が落ちそうだという時に、品川駅に到着です。

 

品川も人が多いこと多いこと。さすが空港に接続しているのと、

JRの各路線が入り組んでいるので、それだけ利用客も多いことでしょう。

 

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正直な話、この辺りから疲労が出始めてきて、割りとするっと駅を通過し始めました。

それと多分降りたことが多くある駅がほとんどなので、それも影響しているかと思います。

 

次は大崎駅です。この辺りはタワーマンションがやたら多いですね。

ここもまともな看板を発見することなく通過しました。

 

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大崎駅を抜けた後は五反田駅へ。

ちょうど駅前に中島みゆきの糸を歌っている、バンドマンの路上ライブが行われていました。

 

そんな五反田駅から目黒駅へ。目黒駅は本当にさらっと通過して次の恵比寿駅へ。

 

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反射しまくりで恵比寿駅か怪しいですが、一応恵比寿駅です。

 

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続いて若者の街、渋谷駅へ。

 

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こちらも見づらいですが、右側に渋谷駅の看板があります。

モヤイ像のある西口側です。

 

続いて竹下通りで有名な原宿駅へ。

店に寄る気力もないのでここもさらりと通過しました。

 

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原宿駅を抜けて代々木駅へ。

もうすぐゴールだと終わりを意識し始めて通過。

そしてゴールの新宿駅です!

 

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それでは走った距離はどれくらいだったのでしょうか?

なんと50kmを超えていました!

事前に調べていた35kmが電車の距離だということは、

わかっていたものの予想以上に開きがありました。

 

ただ途中庭園を散歩したり、寄り道したり、日暮里駅で看板を探したりなど、

さまよっていたものも含んでいるので、実際は40km後半くらいが実際の山手線一週の距離でしょうか。

あくまでも地上で移動した場合に限りますが。

 

初めて山手線一周してみて分かったこと

 

①北側の駅でほとんど降りたことがない

特に駒込~鶯谷間は一度も降りたことがないという、

いかに北側のエリアに行ったことがないかということがわかりました。

 

②初心者には1週は結構大変

当時、ロードバイクを買いたてだった私ですが、1週は予想以上にきつかったです。

 

結構きたかなあと思ったらまだ全然半分の駅も通過しておらず、

疲労感とメンタルがきつかったです。

 

③知らなかった東京に気づけた

これが一番得られたこと!

目的にしていたことが達成できたので、これがゴールした達成感とともに本当に嬉しかったです!

 

しつこいですが、特に六義園は東京に住んでいる方も、そうでない方も行ったら楽しめると思います。雰囲気が抜群にいいです。

 

そして駅と駅との真ん中をはじめ、最寄駅から結構な距離を歩かないとたどり着けない場所にも相当数、訪れることができました。

普通に生活しているだけでは気づかない場所を多く発見できたのも、とても楽しかったです。

 

最後に一言、

山手線一周するのは楽しいけど本当に疲れる!

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乃木坂46秋元真夏の握手から見る営業スキル

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握手会はアイドルと触れ合うことができるイベント。

まさしく、昨今の会えるアイドルを体現していると言っても過言ではないでしょう。

それは乃木坂46の握手会でも一緒です。自分が応援しているメンバーと直接会える数少ない機会。ファンにはたまらないでしょう。

 

これはあくまでも乃木坂ファンからの視点です。

では逆に乃木坂46のメンバーからしたら握手会はどういった位置づけなのか。

 

もちろん本当は「大変なイベントだからやりたくない」、みたいな本音もあるかもしれません。しかし、乃木坂46のメンバーから見ても握手会の意義は大変大きいと個人的に思います。メンバーにおいての握手会の意味を考えていきます。

 

乃木坂メンバーから見た握手会

握手会には握手券がつきもので、これには当然個人個人で何枚売れたかという目標と売上が存在します。おそらく売り上げに応じたインセンティブみたいなものもあるのではないでしょうか。

 

握手券が各メンバーでどれくらい売れているのかは、ファンの方にもわかる仕組みとなっています。

握手会におけるメンバーの人気度というのは個人の握手券の売上とほぼイコールのため、これが公開されているのはメンバーにとって結構なストレスになるでしょう。

もちろん、あくまでも握手券の売り上げは一つの指標のため、握手券の売上枚数=人気ということには必ずしもならないとは思いますが。

 

ではここで乃木坂のメンバーからの目線で考えると、握手会においては何が重要かという点を考えます。

これは言うまでもなく、握手券の売上を伸ばして認知度・人気度を上げていくことではないでしょうか。

 

そのためには握手会に来てくれた人を次の握手会でもう一度来てもらえるようにして、

リピーターを増やしてくことが売上・人気拡大に近づくと思います。

 

要は『握手の対応が良かった』、『実際あってすごい良かった』などと感動してもらい、口コミで自分の評判を周りのファンに広めていくことが重要ではないでしょうか。

 

つまり、自らの人気をあげるために乃木坂ファンに対して営業をしていく必要があるのです。

彼女たちは握手しに来た人を迎え入れて受け身で対応するだけではダメなのです。

 

握手が評価されるかされないかの違い

握手が評価されるメンバーの対応について考えた時に、

重要なスキルが何かを考えてみました。

私の周りの友人にヒアリングしてみると、一つ重要な要素が浮かび上がってきました。 

 

それは『前に来たことを覚えている』ということです。

友人の熱狂的な秋元真夏ファン(現・乃木坂46キャプテン)がこんなことを言っていました。

 

「秋元は前に来たことを絶対に覚えている」

 

これを友人から聞いた時にハッとしました。

なぜなら秋元は非常に高い営業スキルを擁しているのではないかと思ったからです。

 

乃木坂をよく知らない方向けに、簡単に秋元真夏を紹介します。

秋元は乃木坂の初期メンバーですが、個人の事情から活動に参加し始めたのは、

4枚目のシングル、『制服のマネキン』からです。

以来、握手会ではトップクラスの人気を誇る、乃木坂のトッププレイヤーです。

www.nogizaka46.com

 

実際、私も過去に秋元の握手に行ったことがありますが、その営業スキルの高さに心底驚きました。

先ほどの話もそうですが、握手した瞬間にかなり手を引っ張られました。

これは人間の心理的にも距離を近づける、心理学を利用したテクニックです。

 

ただ握手するだけでなく、このようなスキルを持っていることに私は大変驚きました。

アイドル自体に興味はなく、握手会というものが何たるかを興味本位で参加したのですが、とにかく驚きました。

 

この秋元は乃木坂の冠番組である『乃木坂ってどこ?』で以前に愛読書をあげていました。

それが『100%好かれる1%の習慣』という本です。

 

この本は端的に言ってしまうと人に好かれるための、主に心理学的なテクニックが載っている本です。

つまりビジネススキルに近い本を読んで勉強しているということです。

 

アイドルというのはただ可愛いだけで、それを売りにしているものだと思っていましたが、それは違いました。

同時に可愛いだけでも生き残っていけない世界であることを実感いたしました。

 

話を元に戻しますが、友人が感動していた『前にあった時のことを覚えている』というのは、営業スキルでとても大切なことです。

 

人と以前に話していた仕事の話や、それ以外のちょっとした趣味の話を次に会った時に相手が覚えていて感動したことはないでしょうか?

 

「先日話していた海外旅行は楽しかったですか?」

「この間言っていた、フットサルの大会の結果はどうでしたか?」

 

このようにさり気なく相手が以前の話を覚えていると人は感動するものです。

多くのビジネススキル本にも相手の話を覚えていることの重要性は説かれています。

 

秋元だけでなく他のメンバーもやっていることではあるかと思いますが、

秋元は握手人気が高く、その他の握手におけるスキルも非常に研究をしている気がしました。

 

きっと、秋元真夏は相手を喜ばせる感動させるという感性に長けており、研究や勉強も欠かしていないのだと思います。よく乃木坂のバラエティ番組で、秋元はあざといキャラとして売り出されていますが、本人からしたら計算通りではないでしょうか。

まさしく一般の民間企業の営業に必要なスキルを秋元は発揮しているのです。

 

人気の影に裏打ちされたスキルありだなと思いました!

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腰痛解消・絶対に身体が柔らかくなるストレッチを見つけた話

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私は身体が固いのが長年の悩みでした。

それもあり得ないレベルのカチコチ具合でした。

特に前屈が全くできなくて、つま先を触ることなど夢のまた夢という状況でした。

 

私が取り組んだストレッチの方法と身体が柔らかくなって実感していることをお伝えします。

今回の記事はストレッチで身体を柔らかくしたい人だけでなく、

スポーツをしていてケガが多い人や腰痛持ちの方にもぜひ読んでいただきたいです!

 

私の身体固い歴

子どもの頃はめちゃくちゃ身体が固いわけではなかったような気がしますが、

年を取るにつれて身体が固くなっていったような記憶があります。

 

私は比較的運動をしていて、大学までも体育会の運動部に所属していたので、

20代前半まではもしかしたら人よりも運動をしていたかもしれません。

 

しかし、運動をしていても柔軟体操などはほぼやっていなかったので、

20代中盤くらいになると身体が異常に固くなってきたような気がします。

そして20代後半から負荷の高いトレーニングをすると、ケガをするようになりました。

筋肉系のトラブルではなく、特に関節系に問題を抱えることが多かったです。

 

例えば膝関節です。

20代後半から大会に出場するくらいにはランニングにハマっていたのですが、

何度かケガで出場を断念することもありました。

 

そして身体が固くなると同時に20代に突入してから、腰痛にかなり悩まされるようになりました。

慢性的に痛いわけではないですが、少し変な姿勢をすると腰への負担が大きく、

腰痛の症状が出ていました。

 

ところがここ半年ほどでストレッチに取り組んだところ、

身体は柔らかくなり、ケガをすることなく腰痛の症状も収まりました!

 

先日トレイルマラソンという過酷なチャレンジをしましたが、

この時もケガなしで終えることが出来たのもストレッチのおかげだと思います。

lifedesignfreak.hatenablog.com

ストレッチを始めたきっかけは半年ほど前に知り合いの方と運動をする機会があり、

一緒にストレッチをしていたのですが、自分の身体が異常に固いことに気づき、

これはマズい・・・と思い一念発起して始めました。

 

どのようにストレッチしたか?

やっぱり実際にストレッチをしている様子を見た方がマネやすいよな、

と思いYouTubeで身体が固い人向け、初心者向けの動画を探しました。

 

私が実践したのは以下の動画です。


前屈が出来るようになる2分簡単ストレッチ!体が硬い人でも出来るストレッチ

 

この動画が個人的にはとても効きました!

今日この日までで前屈は全く床に指がつきませんでしたが、

今では指をつけてそのまま静止して耐えることができるようになりました。

 

身体が固い人でも間違いなくオススメできますし、間違いなく効果出ます

私のストレッチ頻度は、毎日はやっていなくて2日か3日に一度、風呂上がりにやっていました。メニューも動画通りで数ヶ月続けた結果、明らかに柔らかくなりました。

 

ストレッチとは関係ないですが、自分に合った動画を探すコツとしては、

その人が本当に結果を出している人なのか、動画の対象者が自分と同レベルを想定されているか、この2つが満たされていれば、この動画に限らず効果は上がると思います。

 

私がこの動画をチョイスしたのも上記を元にしています。

動画投稿者の山澤さんという方は元々体操選手でプロでもあったようです。

動画を見ても明らかに身体が柔らかいですし、動画の内容も身体が固い私でも実践できる内容でしたので、この動画をチョイスしました。

 

特に私が山澤さんの信者というわけではございません(笑)

他にもストレッチ動画は無数にあると思うので、ご自身に合ったものをチョイスしましょう。

 

腰痛がなくなった話

身体が柔らかくなった話をしましたが、同時に腰痛もなくなりました

え、腰痛とストレッチは関係あるの?と、以前の僕は思っていましたが、

専門家も関係ありと指摘しています。特にハムストリング(もも裏)と腰痛は密接な関係があるようです。

 

腰痛の原因は「腰」にはあらず!? フィジカルトレーナーが教える腰痛対策 | | まなナビ

 

ハムストリングが硬いと腰が丸まりやすく、腰に負担がかかって腰痛になりやすい

と記述があります。それからこの記事以外にもハムストリングが腰痛と関係性があることを指摘している記事がありましたので、かなり信ぴょう性は高いと考えられます。

 

これまで腰痛を改善するためには腹筋を鍛えるといいという知識しかなかったので、これは本当に目から鱗でした。そして実際にハムストリングが私はコチコチでして、今もとても柔らかいと言えるレベルではないですが、改善することができています。

そして結果的に腰痛になることはなくなりました。

 

腰痛の経験者の方はわかると思いますが、腰が痛いと日常生活で普通に生活するだけでも非常にストレスが溜まります。それから解放されるのはとても大きいです。

 

私はスポーツのケガ予防で身体を柔らかくしたいと思っていましたが、

日常的にも効果があることがわかりました。

腰痛持ちの方は普段運動をしなくてもストレッチだけはした方がいいと思います。

 

ストレッチを始める前はストレッチみたいなジッとする運動はどこか億劫でしたが、

継続して身体が柔らかくなるにつれて、楽しくなっていきました。

私ももっと身体を柔らかくするために継続していきたいと思います。

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プログラミング超絶初心者のその後の勉強法②

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1ヶ月ほど前にオンラインプログラミングスクールを終えた後のその後の勉強法について記事を書きました。今回はその続編となります。

 

lifedesignfreak.hatenablog.com

 

スクールを終えてから今現在で1ヶ月半ほどとなります。

脚色せずに現時点の様子をお届けできればと思います!

 

前回同様に初心者から仕事として、つまりプロとして目指している人には物足りない内容になると思います。

どちらかと言えば、「そもそもITがよく分からないけど勉強したい」「プログラミングに興味があるけど、ハードルが高くて手が出せない」みたいな方のエネルギーに、または初心者が陥りやすい失敗等の気づきになれればと思います。

 

 

その後、どんな勉強をしているか?

前回の記事から勉強していることを以下にまとめてみました。

 

・Progate:Ruby、Ruby on Rails、Python

・Techpit:Ruby on Rails

 

まずProgateに関しては前回も紹介しましたが、

プログラミングの基本的な事項が学べるWebサイトになります。

月額980円になります。

 

■Progateホームページ

https://prog-8.com/languages

 

無料でも利用ができますが、閲覧できるレッスンが限定的なため、

ほぼ課金必須です。ただ、月額980円でしたら明らかに安いと思える情報量とシステムだと思います。

 

そして私は上述している、Ruby、Ruby on Rails、PythonについてはすべてProgate上のレッスンは終わりました。

 

正直な感想をお伝えしますと、Progateを勉強しただけでは自分で何かしらのアプリケーションを作れるようになるのは難しいと思います。

 

「え、それではProgate使う意味がないのでは?」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、もちろん決してそんなことはございません。

Progateがアプリケーション開発に役に立つことは間違いありません。実際に私も利用させていただいて、役立っていることを実感しています。

 

ところが私はProgateを勉強している時にあることに気づきました。

それは、Progateはアプトプットではなく、インプットの勉強であると!

 

つまり、知識が入ってきてはいるがアウトプットにはほとんどつながっていないということです。

そしてアプリケーションを自分で作れるようになるには、

このアウトプットをいかにしていくかが大事になるということです。

 

ここで私が思うアウトプットとは、自分でアプリケーションの構造を考えて、

Ruby on Railsで言うと、どんなルーティング、コントローラー、モデル等々が必要かを考えること、そして実装する(プログラミングする)際には、調べながら自力で解決していくことではないかと思います。

 

インプットは必要ですが、アウトプットがより重要であることは色々な物事で同じだと思います。

例えば、作家を目指している方が本で物語づくりの構成についてひたすら勉強をしても、自分自身で文章を書いて改善していく行動を取らなければ、本当の意味で文章が上手になることはないでしょう。

 

運動でも同様で痩せたいと思っている人が、いくらダイエット法に詳しくなったとしても、それを行動に移さない限りは全く使い物になりません。

 

そして、このインプットだけでできる気になっている時が最も危険であることに同時に気づきました。

本当はアウトプットしていないので前進していないのですが、なぜかできる気になってきてしまうという状態です。私もこの状態に陥りかけていたような気がします・・・。

 

と、ここまで書いているとProgateをディスっているようにも見えますが、

決してそうではないです!私自身、大変活用しています。

 

特にRailsのレッスンに関しては、Twitter風のSNSを作る際にどんなことをする必要があるのかが網羅されています。

また、後述するTechpitでアプリケーションを作る際に、詰まった時にはProgateを教科書代わりにしながら、どうやって実装していけばいいんだっけ?みたいな使い方をしていました。

 

ここで私が言いたいのはインプットだけの学習方法では意味がないということです。

Webで検索していると、現役エンジニアの方が初心者が勉強するためにどうすればいいのか?という質問に対して、完成物を自分で作成してみることが良いと仰っている方がいて、大変納得しました。

 

そこで私が実践した方法が次のTechpitになります。

 

Techpitについて

Techpitはオンラインでプログラミング用の教材を販売しており、

買い切りでユーザーが購入したい教材を選択する形式になっています。

 

■Techpitホームページ

https://www.techpit.jp/

 

Techpitは“サービスを作りながら学べる学習教材”を掲げており、大体一つの教材は数千円程度です。

成果物がどんなものになるか、どうやって作成していくかは課金しない状態でも、

少々中身が見えるため、全く分からない内容の教材を買うということにはなりません。

 

私は簡易的なSNSをRailsで作る教材を購入して、先日アプリを完成することができました!成果物ができましたが、特段価格が高すぎる等の印象はありません。

なので面白そうだなと思う教材を選んで購入してみればいいと思います。

 

Progateはヒントが多く、基本的には教科書をなぞるように進めていくため、ほとんど行き詰ることはありませんでしたが、こちらのTechpitの教材は作者によると思いますが、Progateほどの補助はない教材になります。

 

例えば少々説明不足な点があり、教材通りにやっても上手くプログラムが動作せずに、インターネットで同じような不具合が発生している事例を調べて、己で解決する必要がある場面に何度か遭遇しました。まずProgateではない現象です。

 

逆に言うと自分で調べて解決する力や、どうやってアプリケーションを設計するかはProgateを勉強している時と比較して、より深まったような気がします。

 

もちろん、今回は簡単なアプリケーションを作成したに過ぎないので、

まだまだアプリケーションを作成できるレベルにはないのですが、何かようやく一歩を踏み出し始めたような気がします。

 

というわけで次回までの私の目標はより複雑なアプリケーションを作るということにしたいと思います。作るものは有名サービスのコピーでいいかなと思います。

その後、独自のアプリケーションを作れたらいいな、というのが今の私の現状です。

 

いまだに超絶初心者レベルだと認識していますが、

ここまでの学習で一般的教養レベルのコンピューターサイエンスの知識やプログラミングの知識に関しては十分なレベルに達していると思います。

要はプロでなく一般人に必要な知識は持ち合わせているということです。

 

たった数ヶ月ですが、勉強していてITやプログラミングに関する理解は深まりました。

そしてプログラミングの何となくの全体像がつかめてきた気がします。

 

また学習状況についてアップデートし、私と同じような超絶初心者のみなさまに役に立つ情報をお届けできたらと思います!

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湘南ベルマーレのパワハラ問題は日本にはびこる悪習の典型例だ

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つい先日とても残念なニュースがありました。

それは湘南ベルマーレのチョウキジェ監督のパワハラ問題の調査結果が出たことです。

 

調査報告書を読みました。パワハラに該当される行動が記載されていましたが、

あまりの酷さに大変驚きました。こんなことが現代プロサッカーでも起こっているのかと衝撃的でした。

 

具体的な内容は以下のURLに調査結果の内容があります。

https://www.jleague.jp/release/wp-content/uploads/2019/10/925ec93f2e7757434f6bc923dd9beb70.pdf

 

日本のマネジメントというか教育というか、教える立場・上司に当たるような人間、またマネジメント理論が、何十年も全然成長していないことに残念な気持ちになりました。いつまでこんな悪習が日本に存在しているのだろうと。私も管理職を経験したことがあるので尚更でした。

 

今回は私自身の経験も踏まえて、日本のパワハラ問題について書いていきます。

また、湘南ベルマーレとチョウキジェ監督を糾弾したいわけではないことを先に述べておきます。

私が過去に見てきたこと

私は中学・高校で運動部に所属していました。そして、大学でも体育会の部活に所属していました。

そのいずれの環境でも、パワハラに該当しそうな事象を目の当たりにしてきました。

 

例えば部活動中に、こんな発言をよく耳にしていました。

 

「お前やる気あるのか?やる気がないなら帰れ」

「へたくそ、ふざけんな。お前のせいで負けたじゃないか」

「何でできないんだ。何度言ったらわかるんだよ」

 

主に先輩が後輩に対して上記の言葉を発することが多かったです。

発言以外にも加えて、過剰に怒鳴りつけたりとか物を叩いたりとか、

最悪の場合は人を叩いたりとか、色々なことが起こっていました。

相手の人間性を否定するような言動も多々ありました。

 

それから社会人になってからもパワハラと捉えられるような行動を取っている方を多数見てきました。

例えば営業成績の悪い人に対して、みんながいる前で大きな声で怒鳴りつけたり、

大きな音を立てて威嚇したり、なるほど社会に出ても同じようなことはあるのかと思いました。

 

またお払い箱のような部署を作って、辞めさせたい人を精神的に追い込んだり、自主的な退職を促すような仕組みを作っていることもありました。実際にうつ病のような症状で休職してしまった人がいるとも聞いたことがあります。

 

何が言いたいかと言うと、パワハラと思われる言動は学生時代から社会人になってからも、ずっと存在し続けている事象ということです。

つまり、もはや日本の悪習になっているのではないかということです。

カルチャーとして浸透してしまっている非常に不味い状況ではないかと感じました。

 

パワハラがいけないと思う理由

倫理的にダメだからです。ほぼ間違いなくパワハラが発生すると、他人の人生を破壊しています。人の人生を壊してあなたは責任を取れるのか?という話です。パワハラを受けた人が社会復帰できなくなった場合はどうするのでしょうか。

 

おそらく、相手の事をそこまで考えてパワハラをしている人はいないでしょう。

考えられていたら、そもそもパワハラなんてしないはずですから。

実際、チョウキジェ監督も調査報告書を読む限り、己を顧みるどころか内部告発者を探すという行動を取っています。もはや自己保身しか考えていません。

 

『結果を残せばパワハラがあってもいいのではないか?ついて来れない奴が辞めればいい。』と、思われる方も一定数いらっしゃるかもしれません。

 

パワハラ上司・指導者の実績の全てを否定するつもりはないです。

でも待ってください。人の人生を壊して成り立つ結果に胸を張って成功したと言えるのでしょうか。とてもではないですが言えないでしょう。またあなた自身がパワハラにあった場合、パワハラを行うような人間を尊敬できますでしょうか。

 

また結果が出ればOKだという意見には、そもそもパワハラをすることでチームの結果が出ているという前提がありますが、これは正しいのでしょうか。

 

私は結果が出ないメンバーがいることに対する責任は上司や指導者の責任だと思います。マネジメントスキルが不足しているということです。そしてここが日本のマネジメントへの考え方で弱い部分だという印象です。マネジメントスキルが足りていないと、認知できている管理者が少ないのではないでしょうか。

 

これまでパワハラ上司の下で活躍していない人が、上司が変わった途端に大活躍するという光景を何度も見てきました。

つまり、ついて来れない人間を追い込んでいくやり方よりも、その人間を引き上げることができる上司がいた場合は、もっとチームの成果が上がる可能性があるということです。

 

人の可能性を最大限見出し、指導して能力を引き上げていくことが本来の上司・指導者の役割ではないでしょうか。

 

倫理的にも全く許されないし、成果やパフォーマンスをパワハラが引き上げているとは言えません。

 

パワハラ文化がはびこる日本の問題点は?

結局、メンバーに対してパワハラを働くということは、

物事を他責にしており、マネジメント側の人間が自責で捉えることができていないからです。立場の優位性を利用して相手に圧力をかけるとは、何ともしょうもない話です。

 

ではなぜこのような状況が日本に存在し続けているのでしょうか。

色々原因は考えられるでしょうが、個人的には日本の終身雇用制が遠因かなあと思います。あくまでも感覚で明確なデータの根拠はありませんが。

 

上司の言う事を聞いていれば安心、会社もずっと居続けられるから何とかしてくれるし大丈夫だろうと。

このような状況だと上司には逆らわないし、自分で責任を取って物事を進める人は少数派ではないでしょうか。

 

その結果、上司や管理者が部下に対しての絶対的な権力を持ちます。

そういった指導を受けた部下がそのマネジメントスタイルを引き継ぎ、

そしていつしか世代を超えて、若者たちにもカルチャーとマインドが引き継がれてしまっている、というのが日本の現状だと思います。

だから中学・高校・大学レベルでも、パワハラがあるのではないでしょうか。

 

これを変えるにはどんどん社会からパワハラに対してNoの声を上げて、

パワハラ人間に徐々に社会から退場していってもらう他にはないでしょう。

あまりに根深いので、おそらく急激に変わることは難しいと思います。

 

現在は日本の終身雇用制度は終わったと言っても過言ではないので、

組織も変化し、また従来の考え方とは異なる人材が多く出てくると思います。

 

そこまで日本の将来を悲観しているわけではないのです。

でもまだこんなパワハラ問題があるのかと、今回の湘南ベルマーレの件を見て改めて思った次第でした。

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